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人間椅子 ビリヤード女子プロの皆様 突然このようなぶしつけなお手紙を差し上げます事をお許し下さい。 私はしがない椅子職人でございます。 ある時偶然、ビリヤード女子プロの試合を一度観戦してからそれはもう女子プロの方々の 美しさに心を奪われてしまいました。 なんとか女子プロの皆様に私の造った椅子に座っていただこうと、 今回試合が行われる会場の選手控え室に私の造った椅子の寄贈を申し出た次第でございます その椅子を造っているうち、ふと私はある恐ろしい考えが浮かんでまいりました。 そう、私がこの椅子の中に入りこみ、女子プロの方々に座っていただくのでございます。 ああ、なんと恐ろしい考えでございましょう。 そしてなんと素晴らしい考えでございましょう。 あの美しい女子プロの皆様がそれとは知らず私の体の上をお座りになる。 あのお美しい○○プロはどんなお体をされているのかしら。 また、あのお綺麗な××プロははどんな風にくつろがれるのかしら。 私の悪しき妄想は遂に行動へと駆り立てたのでございます。 私は出来あがった椅子を改めて造りなおし、その中に潜むことに成功しました。 早く、早く女子プロの皆様に座っていただきたい。 ああ、その日が待ちどうしゅうございます。 ーで、試合当日ー バディ・ホール「いゃあ、遅くなったわい」 ![]() 若手選手「あっおはようございます。遅かったですね」 バディ・ホール「まったく、こんな遠くまで試合とは、来るだけで疲れるわい!」 若手選手「お疲れさまです・・・」(それはあんたが飛行機使わんからだろうが!!) バディ・ホール「うん、なんじゃこのデラックスな椅子は?」 若手選手「ああ、なんでも有名椅子職人の造った椅子らしいですよ」 バディ・ホール「ふむ、座らせてもらうぞ。どっこいしょ」 椅子「ひでぶっ!」 ーしばらくしてー ストリックランド「ぐぉー、頭に来た!」 若手選手「あっストリックランドさん、負けたんですか?」(ってこのキレ具合からしてボロ負けだな・・) ストリックランド「あんなところでジャンプキューを使いやがって」 ボカボカボカ! 若手選手「ああ!なにも椅子を蹴らなくても!」 ストリックランド「ラックが浮いているんだよ!!(ボカ)会場が寒いんだよ!!(ボカ) くそー怒りが収まらん!(ボカ)こうなったら腹いせにこの椅子に必殺技を喰らわしてやる!」 若手選手「あ!その技は!!!」 ![]() ストリックランド「ストちゃんラリアット!!」 椅子「ぐじゃ・・」 |
黒蜥蜴 警察本部「本部よりパトロール中の警察官へ ○×町付近に女賊 黒蜥蜴潜伏中。 付近をパトロール中の警官は怪しい人物には職務質問するように 黒蜥蜴の特徴は黒い髪、黒い服、黒い靴の美人・・・」 警官「了解。黒装束の美人か・・・ あっお前、黒蜥蜴だろう!」 女「失礼ね!私 ジャネット・リーよ!」 もう一丁 案内人「○○家のお通夜はこちらでございます」 ジャネット・リー 「試合の帰りだってば!」 |
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